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30件の議事録が該当しました。

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1985-06-06 第102回国会 参議院 商工委員会 第19号

局部扇風機がこれでいきますと、二カ所、ここに実はあるわけであります。ちょうどガス抜きボーリング座手前のところであります。そうすると、大体火源として考えられるとすれば、やっぱり電気局扇あるいは電気ポンプ等、この現場位置から考えまして大体それが想定される。  そこで、問題としては、これに対して特に問題なのは、静電気一つはやっぱり考えられる、摩擦を生じて火が生ずるということがありますから。

対馬孝且

1985-06-05 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第9号

私はこれが現場を見た限りでは火源として考えられるとすれば、ここに一番近いところにある、状況判断からするならば、この電気ポンプ、もう一つはここにございますように、すぐまたそばに三カ所ずっと四カ所入っておりますけれども局部扇風機というのが、電気局扇が入っているということと、もう一つは、今も局長もお答えになりましたが、静電気というような系統が考えられるというふうに考えておりますので、認識として大体政府

対馬孝且

1985-06-05 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第9号

それから電気局部扇風機、ベルトコンベヤーあるいは変圧器、全部ここにあるように電気系統だって十二本ぐらい入っているわけですから。ただ問題は、この点で考えられることは、これは私の考え方でありますけれども現地へ入って実際に見てみて、電気系統も私もずっと見てまいりました。そこでいわゆる火源として考えられるのは一体何だと、この点政府側としてどういうふうにこれを見ているか。

対馬孝且

1985-05-30 第102回国会 参議院 商工委員会 第18号

局部扇風機位置及び状態会社から監督局への事故報告時刻救護隊招集時刻より三十分もおくれた理由。保安作業のおくれによる坑内条件悪化を防ぐため保安要員を増強することの必要性。その他多岐にわたる問題について熱心な質疑応答が行われましたが、これらの点は、本委員会において予定されている炭鉱災害集中審議の過程で取り上げられることと思われますので、ここでの報告はこの程度にとどめます。  

木本平八郎

1985-05-30 第102回国会 参議院 商工委員会 第18号

委員長退席理事斎藤栄三郎君着席〕  まず、高島事故についての問題でありますが、もし、石炭鉱山保安規則第百三条二号「局部扇風機は、特別の事由により保安のため必要がないときのほか、連続的に運転すること」、こういう規則どおり局部扇風機がとまっていなかったなら、この事故は防げたはずであります。

佐藤昭夫

1985-05-29 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

多賀谷委員 局扇がとまっておったということですけれども局扇というのは保安規則の百三条、局部扇風機は百三条の一項二号です。局部扇風機は、特別の事由により保安のため必要がないときのほかは連続して運転しなければならない、こういう規定があるわけです。それから、局扇をとめる場合にはだれの指示によってとめるのか。運転停止は一体どういうようになっておるのですか。

多賀谷真稔

1985-05-22 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第8号

この点がまた、これ作動しておれば問題はなかったんだが、局部扇風機全部、現地へ行って聞きましたら全部停止しておったということを会社側も認めましたね、これははっきり現地で。これ高木参事官も立ち会いでやったわけですから。だからその点からいきまして、扇風機がなぜ停止状態で作動してなかったか、この点をどういうふうに認識をしているか、どういう判断に立っておるかということです。

対馬孝且

1985-05-22 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第8号

説明員高木俊毅君) 先生指摘のとおり、この局部扇風機が停止していたことは明らかであろうと私どもも同様に理解をしておるところでございます。  ただ、この事実につきましては今後の調査を待つところでございますけれども、この事項につきましては私どもとしましても重要な事項である、こういうふうに理解いたしておりまして、現在捜査中であるということで御容赦をいただければと思います。

高木俊毅

1985-05-21 第102回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

第二は、局部扇風機運転管理についてであります。  災害が発生した坑道において、当時、局部扇風機がとまっていたとも思われる節があります。この場合、ガス測定を行った後運転を再開すべきものであり、当時の運転状況を明らかにする必要があると思われます。  以上の諸点を踏まえ、会社保安管理のあり方について、さらに一層慎重を期するよう全般的な見直しを行う必要があると思われます。  

小川省吾

1985-05-17 第102回国会 参議院 決算委員会 第7号

それから第二点は、局部通気を行う局部扇風機が一カ月近く、三月二十七日から恐らくとまっていただろう、それは二十七日とは断定はできませんが、長い間とまっていただろう、これも言えると思う。  それから三番目に、しかしとまっておったとしても、保安規定に沿って定期巡回がなされておれば、これはもうそこでメタンガスがたまっているということは察知できた、手が打てた、これが第三番目。  

梶原敬義

1985-05-16 第102回国会 参議院 商工委員会 第15号

袋坑道には通気用局部扇風機が設置してありましたが、この局部扇風機の容量は記述がないのでわかりませんし、この袋坑道にどのような経過、経路からガスが滞留するようになるかもわかりません。しかし作業員は巻き揚げ機のところまでは行っていたと考えられますので、滞留していたガスは機械のところまではなく、袋坑道奥部にあったと考えられます。

田代富士男

1985-05-16 第102回国会 参議院 商工委員会 第15号

だからこそ、事故現場附近にも換気用局部扇風機、局扇が設置されていたわけですね。しかし爆発当時は常時運転されていなかったこと、これは明らかになっている。  そうすると、保安規則第百三条二号に定める、局部扇風機は「連続的に運転する」というこの規定に違反することは、少なくとも明白であると思いますが、どうですか。

市川正一

1985-05-14 第102回国会 参議院 商工委員会 第14号

今回の災害は、三池有明よりもさらに単純な災害現象である、扇風機が作動して換気が正常に行われていれば、ガス爆発が起こるわけがない、局部扇風機はどのように管理されていたのかとの質疑に対し、監督局は、その点は我々も強い問題意識を持っている点であり、事実の究明に努力したいと答え、また会社からは、現場は三月二十六日以降作業を休止していたところである、扇風機の近くにいた者に生存者がなく、明確なことはわからないが

梶原敬義

1980-11-12 第93回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第4号

したがって、高温現場を組合としてもできるだけなくするように会社協議中でございまして、今度の災害以後もこの高温現場の解消のための協議をしまして、一つ局部扇風機の設置、あるいは二つ目通気の完全にとれるような、そして風が通れば涼しくなる、こういうような対策、根本的に通気を完全にするにはもう少し具体的ないい方法がないだろうか、この点については現在協議中でございまして、こういう方法を徹底的にとりながら対策

三浦清勝

1970-12-16 第64回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

また、ガス停滞の原因につきましては、その後、災害救出後、保安監督局のほうでガス停滞試験を実施いたしました結果、第三斜坑巻き立てから下部は、局部扇風機による通気が一応なされてはおりましたが、巻き立てから上部の巻き上げ機が設置されている第三斜坑は、通気的にニュートラル状態にあったということが判明いたしております。  

高木俊介

1968-01-31 第58回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第2号

三片坑道部内の通気毎分二百五十五立方メートルを親風といたしまして、一昇り手前に設置してございます三キロワットの電動局部扇風機これに風管をつけまして、掘進先通気をいたしておったようなわけでございまして、掘進先には毎分六十立方メートルの空気が回っておったわけでございます。

西家正起

1968-01-30 第58回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第1号

三片坑道部内の通気は、毎分二百五十五立米親風といたしまして、一昇りから右のほう手前にある三キロワットの電動局部扇風機これにビニール風管をつけまして、これを左のほうに掘進先のほうまで延ばしまして通気をしておったものでございます。約毎分六十立米空気が左の引っ立てのほうに回っておったのでございます。

西家正起

1966-11-08 第52回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第4号

ちなみに、この掘進現場にはずっとうしろのほうに十馬力局部扇風機がございまして、その引き立てに常に百二十ないし二百立方毎分の風が送られております。したがいまして、そういう状態ガスをはかりましたところ、この前の二番方で〇・七%程度ガスがあったということでございます。したがいまして、そういう状態であるならば、ガス爆発を起こすということは考えられないわけでございます。  

森五郎

1966-11-07 第52回国会 参議院 石炭対策特別委員会 閉会後第2号

なお、この風管は、先ほど申しました十馬力程度でございまして、二百立方メートル程度のものでございますから、ビニールは非常にこわれやすいという阿部先生の御指摘でございましたが、普通、炭鉱で使っております局部扇風機風管はほとんど現在ビニール風管で、ビニールと申しましても、その中にナイロンで補強もいたしておりますし、中に鉄のリングも入っておるわけでありますから、そうそう常時使っておるときにこわれやすいというものではございません

森五郎

1966-03-23 第51回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第7号

また、現実に事故が起きた場所においても施設がどうであったかということでございますが、いわゆる風管通気で、局部扇風機を動かしまして通気をとっております、特にガスが多いですから。それで、ガス排除をやりながら掘進をやっておったということでございますし、そういった点では特にまずい点は事故前までは認められなかったということになっております。

森五郎

1965-04-22 第48回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第15号

ここにあったはずだ、しかも、局部扇風機だ、こういう事態で、私たちも全部そう考えているわけです。しかし、保安日誌にはおそらくそういうことはついておらないし、私たち現場におったわけでもないし、あるいは現場の人がいるわけでもないし、われわれが断定することはできない。ということは、今度あとからその状態をひとつ再現してみて、一体どうであろうかということを見る以外ないわけです。

阿具根登

1965-04-22 第48回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第15号

それはおそらく五馬力局部扇風機というものがほんとに役目を果たしておったのか、あるいは仕事後にどういうふうに移動したのかという問題があると思ったのですけれども、それを実際にやってみて、現に爆発するだけのガスがたまっているとするならば、そのときの保安係員日誌が〇・六%であったというのは、これは正しいかどうかということになってまいります。

阿具根登

1963-12-18 第45回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第2号

通気方式は、排気抗口に八十馬力、一分間二千立方メートルの空気を送り込む主要扇風機を設置いたしまして、約千五百立方メートルを入気している中央式通気でございまして、災害発生払い通気としては、払い上添い坑道を張り切って二馬力局部扇風機を設置し、吸い出し通気を行なっていたものであります。  

川本宗生

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